三井物産セキュアディレクション株式会社と販売パートナーシップ契約の締結に向けて合意

News

2024/04/23

Share

AIを用いた次世代型サイバーセキュリティプラットフォームを提供するAironWorks株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:寺田 彼日、以下「AironWorks」)は、三井物産セキュアディレクション株式会社(本社: […]

Index

AIを用いた次世代型サイバーセキュリティプラットフォームを提供するAironWorks株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:寺田 彼日、以下「AironWorks」)は、三井物産セキュアディレクション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 大山、以下「MBSD」)と販売パートナーシップ契約の締結に向けて合意いたしました。現在最終手続きを行っており、近日中の契約締結を予定しております。

AironWorksが開発したサイバーセキュリティプラットフォームでは、最新の脅威トレンドと利用者様状況に基づき最適化された、実際に発生する可能性のある、より実践に近い訓練を提供します。今回の提携によりMBSDから提供される標的型メール訓練サービスでは、AironWorksのプラットフォームを活用し、訓練企画から訓練実施、教育・啓発、結果集計・報告までをMBSDがトータルで支援することで、利用者様の負担を軽減しながら、訓練の効果を最大限に実感していただくことが可能となります。また、これら一連のサイクルを継続して実施することにより、従業員のリスク対応力の向上を図るとともに、その変化を正確に測定・把握し、セキュリティ対策の強化に活用することができます。

この度のパートナーシップの締結を契機として、組織全体のセキュリティの向上を実現することを通じて、お客様の企業価値向上に向けて、より一層貢献してまいります。

<AironWorksからのコメント>

三井物産セキュアディレクション様との連携を通じて、AironWorksのMissionである、”Enhancing Teams with AI” の実現に向けて大きく前進できることを確信しています。
近年ますます複雑化するサイバー脅威に対抗するためには、業界のプレイヤー同士の強固な連携は不可欠です。特に、AI技術の発達により、高度な標的型攻撃のリスクが高まる昨今において、AironWorksが有する技術は、より実践的な訓練と教育を実現するものであります。そこに、三井物産セキュアディレクション様がこれまで築いてこられた、強固な顧客基盤と信頼関係、そして技術力と専門性が組み合わさることで、お客様に迅速にAironWorksのソリューションをお届けすると共に、継続的にご活用いただける機会が増えることになります。両社は、今後密接に連携して、脅威に立ち向かい、サイバーセキュリティ分野でのイノベーション創出を推進してまいります。

AironWorks株式会社
代表取締役
寺田 彼日

<MBSD様からのコメント>

デジタル技術の進展は、経済全体に革新をもたらしましたが、それに伴いサイバー攻撃の脅威も日々増大しています。脅威に対応するために、継続的なセキュリティ教育の必要性は増加しており、MBSDはこれまでも様々な規模のお客様ニーズに対してサービスを提供してきました。AironWorks様と共に提供する標的型メール訓練サービスが、お客様従業員の標的型攻撃に対するセキュリティ意識向上の実現をお手伝いできるものと期待しています。

三井物産セキュアディレクション株式会社
執行役員
関原 優

◾︎三井物産セキュアディレクション(MBSD)について

2001年にサイバーセキュリティの専門会社として設立。ペネトレーションテスト/TLPT/レッドチーム、Webアプリケーション/ネットワーク脆弱性診断等の各種診断サービス、統合ログ監視/Managed XDRサービス等の高度なセキュリティ技術サービス、コンサルティングサービス等を提供する企業です。